*No all others*

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人間くさい主人公たち

今月初め、飲み会の席で隣になった副所長と『長ーい通勤時間何してるの?』と聞かれ
『寝てるか、本を読んでます。』なんて答えたら、親切にもオススメの本を貸していただきました。

・・・藤沢周平(3冊)

時代物は全くというほど読まないんだけど、折角だし、読まず嫌いなのも、ねぇ。
しかし初っ端から長編は・・・と思い、短編集から手をつけてみた。

まず読み始めて、聞きなれない言葉がいっぱい出てくる。
これって何て読むの?どういう意味??

そんなんだから、数ページ読むのに時間がかかるかかる。

まぁ気分が乗ってしまえばこっちのもんで、本の世界に入り込むことが出来たから
藤沢周平の書く文章は、嫌いではないらしい。


 『隠し剣秋風抄』

この作家のロングセラー“隠し剣”シリーズ第二弾・・・らしい。
けど、私には知ったこっちゃない。だって読んだことないんだもん。
秘剣の種類もそれぞれあって、ほほぅ、なんて思ったりもするんだけど。
だけどだけど、それよりも何よりも、私は秘剣を使った後の物語の行方の書き方が気になる。

哀しみを残したり、女性とのこれからをにおわせたり。
どれも余韻が残る書き方をしていて、すぐに、はい!次の物語!って気分にはならない。

最後の物語だけ、優しい気持ちになって終わった。
いいなぁ、この話。なんて思ってたら映画化されてたのね。
キムタクが出てたから興味はなかったんだけど、そういうことなら話は別。
DVD借りてみようかな。


平成の音楽を聞きながら、江戸が舞台の本を読む。
私の頭の中は、タイムスリップで大忙しです。
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by misuzu0905 | 2007-10-23 23:05 | *素*

真心ブラザーズの新曲『きみとぼく』のPV
http://jp.youtube.com/watch?v=7PsS25h-p44

さすが佐藤雅彦だなぁって感じ。
思わず見入ってしまった。
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by misuzu0905 | 2007-09-02 21:30 | *素*

軽く笑えるユーモアを

頭から離れない曲と言えば、もうひとつ。

最近ほとんどリピートで聞いているカバーアルバム。

innocent view
SOTTE BOSSE







     幅広い心を  くだらないアイデアを

     軽く笑えるユーモアを  うまくやり抜く賢さを

                             (奥田民生/イージュー★ライダー)




今更だけど、この歌詞に「あーホント、もう・・・そうね。」と思うのよ。

他にも「First Love(宇多田ヒカル)」や「遠く遠く(槇原敬之)」とかがあるのだけど
原曲を知ってるから親しみやすいっていうのもあるし
また、彼女の歌声に癒されるっていうのもあって、聞いててすごく心地いい。

カバーっていうより、もう彼女の曲になっちゃってる感じ。

そしてジャケットがまたカワイイんだなー。
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by misuzu0905 | 2007-07-15 23:50 | *素*

アヒルと鴨の違い

気分が良いとき、私は上下に揺れて歩く癖があるらしい。
会社でも何人もの人に「なんか、上下に揺れてるよね」と笑いながら言われた。

何日か前、駅からの帰り道も揺れていた。
なんだか頭がふわふわしてた。

原因はわかっている。電車の中で読んでいた本のせいだ。
久しぶりに、物語から抜け出せない本に出会った。


正直にいうと、気にはなっていたけど彼の本を読んだことがなかったということと
帯の「映画化!」の奥に瑛太が映ってたからなんだけど。(←こっちが決め手)

この本は、現在と2年前の物語が行ったり来たりする。
引っ越してきたアパートの隣人に「一緒に本屋を襲わないか」と誘われた椎名(現在)。
ペットショップのアルバイト店員の琴美(2年前)。

読み進めるうちに物語に出てくる人物がかぶり、だんだんと繋がりがわかってくる。

「もうわかっちゃった!」なんて思ってると、やっぱり「あれれ?!」と思い返し
最後に「やられたー!!」ってなった。

本を閉じたあとはなんだか切なくなってしまった。

ボブ・ディランの「風に吹かれて」が頭から離れない。


読み終えて思う。これを映画化?!!なんと難しいことを!!!

ということで、観に行きたいなぁ。


伊坂 幸太郎  『アヒルと鴨のコインロッカー』

d0051418_21202850.jpg


映画公式HP → 『アヒルと鴨のコインロッカー』


     神様、

     この話だけは

     見ないでほしい。




このコピーにもやられた。
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by misuzu0905 | 2007-07-14 21:26 | *素*

恋愛論

結構前に読み終わった本

 『恋愛論』 橋本 治

彼の恋愛経験が惜しみなく書かれているのだけど、最後の方は天使とか出てきてわけがわからなくなった。やっぱりこの人は変なことを考えてる人なんだな、と改めて思う。

恋をするには「違うから惹かれる、同じだからわかる」っていう正反対の条件がとても重要なのだ!っていうのには、フムフムと納得し、
女の「好きです」は、ほとんどは「私は覚悟が出来てます」ってことと同じで・・・、ってところには「あぁ、なんかわかる・・・」と笑ってしまった。

この本を読んでも恋愛が上手くなるわけではないのだけど。

ただ、こんだけ好きな人に突っ走れる人っていいなー、とは思う。
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by misuzu0905 | 2007-06-09 20:19 | *素*

活字注入

調子がいいと本が読みたくなるらしい。
あと、読みかけの本がカバンの中に入ってないと落ち着かないらしい。

そんでもって、乗換えの駅ビルの中の本屋が夜遅くまでやっているのもいけないらしい。
っていうのは勝手なこじ付けだけど。

んな感じで、先日映画でやってる『パパにさよならできるまで』を本で読み終わってしまったわけで。

タイトルどおり、パパが交通事故で死んでしまった事実を少年が受け入れるまでの話。
どちらかというと、主人公よりもママやお兄ちゃんのほうに感情移入してしまった。
「パパは死んだのよ!なんでわかってくれないの?!」みたいな。

この少年役をどうやって演じるのか。映画も観てみたいな。


で、今日買ってしまった本。

●『いま私たちが考えるべきこと』 橋本 治

 一見難そうなタイトルだけど、彼のことだからそんなことは書いてないのだろうと、勝手な想像で買ってしまった。ちなみに同じ著者の『恋愛論』はまだ読み途中。←この本は講義したものをそのまま文章化したため読むのに多少癖あり。


●『行動分析学入門』 杉山 尚子

 そういえば、私って第一志望の大学では行動科学科に入りたかったわけで。気がついたらミーハー心でメディア社会学科なんてところに行ってたわけで。まぁ楽しかったからいいのだけど。そんなことを思い出しながら手にとってしまった。


この書店にポイントカードがあれば結構なはやさで貯まると思うよ、きっと。


調子がいいならやるべきことをやればいいのにね。
まず一番が読書だなんて。現実逃避まっしぐら。

調子はいいけど、体調は実は良くない。早く寝よ。
 
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by misuzu0905 | 2007-04-11 00:31 | *素*

朝ごはんはきちんと食べましょう

映画のHPってカワイイよねぇ。
フライヤーにも惹かれるけど、HPも好きだったりする。

『幸福な食卓』

今日観て来ました。

 「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う。」

家庭崩壊から再生までを描いたこの映画。
ちょっと重くなりそうなテーマを、サウンドがやさしくフォローする。

体が痒くなりそうな恋あり。食べられそうなガブリエルあり。
観た後からじわじわと「あ、こういう映画、好きかも。」って思った。

佐和子(主人公)演じる北乃きいの表情とか台詞の言い方が
もうっ可愛くて可愛くて!!ヤバイ!(おじさん発言)

「佐和子の5年後が見たい!」
「直ちゃん(平岡裕太)、カッコイイ!!」

私たちのこんな発言もどうぞみなさま、お許しください。

最後に流れるMr.Childrenの「くるみ-for the Film-幸福な食卓」
この映画にこの曲・・・
歌詞に聴き入ってしまった。

そして今、家でMr.Childrenを聞いてる私は
やっぱり単純なんだと思います。


* * *

ネタばれにならないとは思うけど (・x・)


父さんが、クリスマスを楽しみにしてる佐和子に言う台詞がある。

 「次の日が楽しみだなんて、大人になるとそうそうないからな・・・」

頭の中、ループループ。
あー、さっき「明日仕事だぁ!」って連呼してたなぁ。

『次の日を楽しみに思える大人に!』

今日から私のテーマは↑になりました。

* * *


この映画、原作が読みたくなったので
多分明日明後日には購入していると思われます。
「となり町戦争」も読みたいんだぁ!やべっ。


えー、まとまりがありませんが、次観たい映画はコレ!

『リトル・ミス・サンシャイン』 
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by misuzu0905 | 2007-02-12 22:38 | *素*

ビューティフル・ネーム

 近所に小・中学校の制服や体育着が売っているお店がある。そのお店の名前は『みすず』。そう、私と同じ名前だ。小学生のときは「みすずー、ジャージちょうだーい!」とよくからかわれた。もしかしたら「ミミズ!」と言われるよりも嫌だったかもしれない。だってミミズは触れるけど、ジャージはうちでは売ってない。まったく関係のないことを言われても困るのだ。

 私の名前を決めるとき、母は「ちあき」がいいと言い、父は「みすず」がいいと言い張った。両者どちらも譲らず、最終的にはジャンケンで決められたらしい。小さい頃、自分の名前の由来を作文に書くのに「え、ジャンケンで・・・?」とつっこまずにはいられなかった。他にも理由があったのかもしれないけれど、面白いので今は「私の名前はジャンケンで決められました。」と言っている。ネタだよね、完全に。

 「ミミズ」や「ジャージ売ってる『みすず』」とからかわれ、当時嫌いだった同級生の妹も同じ『みすず』だったことにショックを受け、正直自分の名前があまり好きではなかったっていうのが本音。まぁ、今となっては「ミミズ」って呼ばれると懐かしくなってしまうのだけど。

 いつだったかはよく覚えてない。近所に住むお姉さんが私と同じ名前だって知った。正確にいうと、漢字が一緒で読み方は違うのだけど。同じ漢字で「みれい」と読む、そのお姉さんはキレイな人だった。多分それからだったと思う。「みれい」と「みすず」。あ、私に「みれい」なんてカワイイ名前は似合わない。「みすず」のほうが私らしいや。単純。

 一度だけ、名前を読み間違えられたことがある。それも小学校の先生に。別学年の先生だったので、まぁ名前を知らないのは当たり前なのかもしれないけど。その先生は私の名札を見て「みれいちゃん?」と聞いてきた。間違えられた恥ずかしさと、別の恥ずかしさがあって、慌てて訂正した記憶がある。もしかしたら私は近所の「みれいちゃん」に憧れてたのかもしれない。

 もうひとつ、私には名前がある。高校の部活でつけられた名前。セカンドネーム。先輩から命名され、一年後、由来を聞いてさらに好きになった。学年があがり後輩にセカンドネームをつける番になったとき、めちゃくちゃいっぱい考えた。その子のことを思って。どうなってほしいのか、思いを託して。先輩と同じ経験をして、自分のセカンドネームにもっともっと愛着が湧いた。

 セカンドネームと違って、本名をつけるという行為を私はまだしたことがない。だからなのかな。物心ついたときから呼ばれている名前が当たり前すぎて、自分の名前を深く感じたことがない。そんなことを言ったら怒られそうだけど。好きなのは好きなのよ。だって私の名前だもん。
 
 きっと私がお母さんになって、子供の名前を考えるとき、父や母の思いが、そして自分の名前のありがたさが初めてわかるんだろうな。


                         <『ビューティフル・ネーム』 鷺沢萠 を読んで>
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by misuzu0905 | 2007-01-20 00:54 | *素*

OPEN

請求の連絡が来て一ヶ月ちょい。
先週、やっと図書館で借りていた本を返しに行った。

その二日後、また新しく本を借りに行った。

バーコードをピッと読む。
パソコン上に何か映る。しかし、ここからは見えない。
受付のお姉さん、少し驚く。


え・・・?ブラックリストに載ってしまいましたか、私。


今度こそはきちんと期限内に返そうと、
一週間も経たないうちに借りた3冊中2冊読み終わりました。ふぃ。

本当は『この人はなぜ自分の話ばかりするのか』を借りたかったのだけど
閉館15分前に駆け込んだものだから見つからなかった。

というわけで、かわりに借りてきたのが、コレ。


「なぜか人の心に残る人」の共通点』  斎藤 茂太


まとめるのは苦手なので、ちょっと心に残った部分だけ。

  「嫌われたくない」よりも「好きです」でいこう。

「嫌われたくない」は心が半開きの状態。それよりも「好きです」って心を開いていこう!って話。

そう、小心者の私はよく「嫌われたらどうしよう」とか思うけれど(だから八方美人にもなる・・・)
それじゃ中途半端な付き合いになるのよね。

いいじゃない、好きなんだもの!

そのくらいの勢いで心を開けたら、人との付き合い方って楽なんだろうなぁ。

『GIVE AND TAKE』も 先に GIVE がきてるじゃない。
まず自分なんだね。わかっててもなかなかできないけどね。へへん。


最近、人との付き合い方に少し距離を置いてしまう私に、うーん・・・とうならせる言葉でした。


最後に。

『半開き状態』と『ハンムラビ法典』ってなんか似てるよね。

睡眠不足のようです。はい。
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by misuzu0905 | 2006-12-11 23:50 | *素*

月に一度

月に一度、映画でもライブでも美術館でもなんでもいいから、芸術や文化に触れる!

密かに立てていた今年の目標。
結局あまり達成されずに終わりそうです。

とかなんとか言っちゃって、実は先日、コンサートに行ってきました。

本当は母が行く予定だったのに急遽キャンセルになり、
「もったいないからお前行ってこい!!!」との任命を承り
おいちゃんおばちゃんがわんさかいる中地元の文化会館へ。

盲目のテノール歌手、新垣勉の歌声を聴いてきました。

なんかねー、よかった。
MCとか(寒いオヤジ)ギャグを飛ばしたりするんだけど
歌になると別もん。強い。ブレがない。はぁ~って感じ。(どんなやねん!)

新曲「私と小鳥と鈴と」も歌ってくれた。
金子みすずの詩にステキなメロディがついて、ほぇ~って感じ。

新垣さんと一緒に歌っていた女性がいたのだけど、売り出し中なのかな。
沖縄人特有の歌い方で、もう少し芯があればなぁ・・・てな感じでした。

でも彼女の歌う曲の歌詞や、またMCの話はすごく考えさせられた。
沖縄と日本とアメリカと戦争と甲子園とチャンプルー。
『綺麗だけじゃない 悲しいだけじゃない』
色んな面があるけれど全部ひっくるめて、この人は本当に沖縄が好きなんだなぁって思った。

やっぱこういうのに触れるのはいいね。
気持ちがすごくキレイになる気がする。

おかん、ステキなコンサートを譲ってくれてありがとう。



さてさて、来年の目標もこのままつっぱしります!!

月に一度、なんでもいいから、芸術や文化に触れる!

おいっす!



  ※新垣勉オフィシャルサイト
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by misuzu0905 | 2006-12-06 23:34 | *素*

日記 兼 らくがきちょう    毎日グルグルグルグル
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